健康トリビア

  

青汁の箱の裏に、原材料や成分表が書いてありますね。

その中には「難消化性デキストリン」というのが書いてあります。

何だか・・・あまり聞きなれない単語だったので、私もインターネットで調べてみました。

難消化性デキストリンというのは、簡単に言えば、水溶性の食物繊維で、トウモロコシのデンプンから出来ているそうです。

特定保健用食品としても良く知られているそうで、お腹の調子を整えて、更に、食事を取った後の血糖値と中性脂肪の上昇も抑える働きがあるらしいです。

食物繊維ですので、腸まで届いたら腸を刺激して排便を促す効果がありますので便秘でお悩みの方には最適です。

つまり腸の中をお掃除してくれるのが食物繊維でもある難消化性デキストリンだという事です。

頑固な便秘は、そう簡単には解消されないかもしれませんが、青汁を毎日飲みながら、同時にお腹をマッサージしたり、乳酸菌が含まれている食品を摂り、適度な運動をして腸を刺激して、夜には十分な睡眠をとるのが理想的だと思います。

便秘解消、頑張りましょう！

  

日本人に馴染みがある健康食品と言えば「青汁」だと思います。

日本では、青汁が今のように市民権を得る前は、青汁健康運動として徐々に広がって行ったそうです。

戦中、戦後は日本でも食糧事情が悪くて、人々の間にも栄養失調が多くて体の免疫力も低くて病気にもかかりやすかったそうです。

そこで、人々の栄養状況を改善しようと、ある医者さんがこの青汁なるものを考案し、今のようにポピュラーになったのだそうです。

もちろん、最初の頃の青汁というのは、三つ葉や大根やニンジンなどの捨てられていた葉っぱを青汁に使っていたらしいです。

しかし、今では、ケールを始め、大麦若葉や明日葉などの栄養成分が飛びぬけて高い野菜が使われるようになりました。

このように、青汁という健康食品は、最近、出来上がった物ではなく、もう昔からあるもので、今までにその効果や効能も十分に証明されてきています。

まだ、青汁を試したことが無い方が、その効果を疑うのは無理もありませんが、青汁の歴史を振り返ってみれば、もうそれは既に検証されています。



  

世の中、病気したり怪我したりすると通院費や手術費、入院費などなど医療費もかさむので、何とか「自分の健康は自分で守る」という意識が日本にも根付き始めています。

その表れが青汁飲んだり、黒酢飲んだり、水素水つかったり、ジムに通って運動したり毎朝ウォーキング続けたり・・・・意識が高い方は、このような努力を続けているようです。

確かに、若いころは多少、体に無理しても疲れが翌朝には回復していたり、病気や怪我もすぐに治ったりします。

でも中年過ぎたら、誰でもそんなわけには行かなくなるものですよね。

それで健康産業というのが、今の産業の中でもだんだんと大きくなってきているのが現実のようです。

健康って、値段が付けられない漠然とした物だと思います。個人個人の経済状態によって使える支出の額も様々で、裕福な家庭だと健康に対して多く支出できますが、そうでない家庭だと自ずと支出できる金額の限界が決まってきます。

何だか、「地獄の沙汰も金次第」という言葉がありますが。これと同じように「健康を維持できるかどうかも金次第」というような嫌な嫌な世の中になってしまったように感じます。

私は、青汁などの健康食品に興味がありいろいろと試供品を飲んだり試してはいるのですが、このような健康食品というのは、自分の体の状態とピッタリとマッチした場合には、凄く効果的なんだとお思います。

私の知り合いも便秘で長年悩んでいましたが、最近、ある健康茶を飲み始めたら、しつこかった便秘が嘘のように治ってしまったそうです。

健康食品って単なる食品に毛が生えたようなおまじない的な食べ物・・・というイメージもありますが、やはり、現実にそのように便秘が治ったりすることもあるんです。

便秘と言えば、乳酸菌の入ったヨーグルトや食物繊維が豊富に入った青汁、それにオリゴ糖などが効果的だとも言われています。

最近、世田谷自然食品から新しいタイプの乳酸菌が入った青汁が販売されているようですが、乳酸菌も青汁も便秘対策という事では良く知られていますので効果があるのではないか？と思っています。

毎日、ヨーグルトと青汁を別々に食べて飲んで・・・と言うのが面倒な方にはおすすめです。他にも乳酸菌が入った青汁という製品があるようですが、できれば有名で安心できるメーカーの物をえらんだ方が良いですね。